人と仕事を知る

職員紹介⑤ ケアホーム1年目  Prat2

環境を整え、支援者がいるようにサポートする。それが福祉。

大学3回生の社会福祉士実習の時に、たまたま盲導犬訓練士養成学校(倍率がかなり高い学校です。)に行っていた職員の方がおられ、なんで盲導犬訓練師になることをやめたのかを聞くと、「訓練士は有能な犬を作ることが仕事だった。私は対人支援がしたいから、違うと思った。」と教えていただきました。それが自分の中でも腑に落ち、なんとなく自分の考えに近いなと思いました。もちろん小さい頃からの憧れの仕事ではあったのですが、大学で学んだことで自分の考えが変わったことを知りました。福祉って大変そう、優しい人がやるイメージだとよく言われるのですが、大学の先生が「小さい子がわーっとこっちに走ってくるのと大きい男性がわーっとこっちに走ってくるのと怖さがちがう。それが普通の感覚。でもその男性のそばに一人支援者がいると、印象がちがうよね。環境を整え、支援者がいるようにサポートする。それが福祉。」と言われた時に、妙に納得しました。

近すぎず遠すぎず。ちょうどいい距離感。

一応社会勉強のためにインターンシップを受けてみようとリクナビに登録し、たまたま見つけたのがベテスダの家です。人員配置の様子や写真の様子を見て、ほぼマンツーマンで支援を行っていることに、自然なイメージを持ちました。デイサービス1日、ケア2日の合計3日間インターンシップへ行きました。実は学生時代のボランティアで生活介護レクリエーションに参加した時に、室内の端っこで1人じっとしている利用者さんや、そもそも参加しない人もいて、必然的に「みんな」と「みんな以外」の人ができてしまいます。なので、もしデイサービスに勤めるなら全体のレクリエーションがない所がいいなと思っていました。その点でも、ベテスダの家は全体のレクリエーションがなかったため、「むっちゃいいところや!」と肌で感じました。外出でみんな居ないし、拠点のソファーにいる方もいて、ちょうどいい距離感だなと。近すぎず遠すぎず。みんなで合わせて「いただきます。」がないのも結構好きだし、制服を着ない所も好き。施設感がない所もいいと思いました。