地域と共にある夕涼み会 / ケアホーム エイト主催
7月15日(月・祝日)、夕涼み会の当日。くじ引きやスイカ割り、かき氷、流しそうめん、○×クイズ、展示等、企画から運営・当日の実行まで、何回も会議を繰り返し、ようやくこの日を迎えました!地元のご家族やお年寄り、小学生、中学生など、例年よりも沢山の方にお越しいただきました。
私たちが今できることを、精一杯行いたい
ケアホーム・エイトを設立したのは2011年。ベテスダの家からもほど近い、住宅の並ぶ通りに面して建設を行いました。そんなエイトを「まずは近隣の皆さまに知っていただきたい。」という目的をもち夕涼み会は始まりました。設立当初から今年で8回目となり、続けていく中でつながりも広がっているのを感じます。今年は防災に関するクイズ大会を開催しました。実は私たちは施設ならではの視点で日々、災害時の対策を考えています。昨年は大阪北部の震災がありました。大雨による宇治川氾濫のとなると、エイトだけでなく近隣の皆さまも同時に被害を受けることになります。そこで改めて社会福祉法人として、私たちにできることはないのか。そんな想いも加わりました。
・火災、水害、台風、地震の際にはどのような対策をするのか。
・防災訓練、緊急時の対応、避難方法
など、防災の知識を改めて地域の皆さまにお伝えできるかもしれない。クイズ大会は沢山の子供に参加いただき予想以上の反響でした。少しづつではありますが防災についても考えてもらうことで、緊急時に何か変わるかもしれない。まだまだ始まったばかりですが、自分たちができることを精一杯続けていきたいと、そう思っています。